進化する治療薬

drug classification

ED(勃起不全)は多くの男性が悩まされている問題の一つです。EDとは勃起ができない、勃起が持続しないとなどという理由により、十分は性交をおこなう事ができない状態をいいます。
EDの原因としては、ストレスや生活習慣の乱れなどの心理的要因や加齢といったようにさまざまです。
そして、適切な治療をおこなう事でEDは改善することができます。
EDの治療としてはED治療薬の服用、ICI治療があります。
ICI治療はペニスに勃起作用のある薬を直接注射することによってEDの改善を図ります。
しかし、現在においてはED治療薬による治療が一般的です。
ED治療薬は5型ホスホジエステラーゼの働きを妨げ環状グアノシン一リン酸の分解を防ぐ事で勃起の機能を正常化する働きがあります。

多くの男性を悩ましているEDの治療薬として最初に開発されたのがバイアグラです。
バイアグラという言葉を耳にした方は少なくはないでしょう。
バイアグラは空腹時に服用し、服用後1時間ほどで効果が出てきます。そして持続時間は5~6時間ほどです。
バイアグラの登場によって飛躍的にEDの治療をおこなう事が可能となりました。
しかし、バイアグラには食事の影響をうけやすいという欠点もありました。

バイアグラの欠点を補うように開発されたのがレビトラです。
レビトラの効果はバイアグラとほとんど同じですが、レビトラはバイアグラより食事の影響をうけにくいのが特徴です。
効果時間も5~10時間とバイアグラに比べ、長時間持続します。

そして、バイアグラ、レビトラに続き開発されたのがシリアス錠です。
シリアス錠の最大のメリットはバイアグラやレビトラに比べ、その持続時間がとても長いという事です。
シリアス錠の持続時間は24~36時間で、効果がじわじわと効いてくのもシリアス錠の特徴です。
また、シリアス錠はバイアグラやレビトラよりも食事の影響も少なく、空腹時以外に服用した場合でもその効果を発揮できます。

このようにED治療薬は欠点を解消し、日々進化を続けてきました。そしてこれからも進化し続けるであろうと考えられます。